2004  八ヶ岳・鳳凰山へ   7/25〜30
 第3日目 7月28日  
          ☆☆美濃戸山荘〜夜叉神登山口〜南御室小屋☆☆ 天候:晴のち曇り

 早朝、美濃戸山荘を後にし、八ヶ岳ズームラインで諏訪南ICへ。高速を走りながら見える
八ヶ岳連峰の夜明けのシルエットに感動。アァー!高速に入る前に後の光景に気付いていれば
と思ってもあとのまつり。韮崎ICで高速を降り、R20へ入りコンビニで今日、明日の朝食等を調達。
昼食はこちらから車に積み込んでおいたアウトドアショップで買った「アルファ米の五目ご飯」や
「赤飯」。水や湯を注いでできあがるので重宝だ。

 7:30 「夜叉神登山口」着。昨年はこの登山口と北岳などの登山口である「広河原」を結ぶ
南アルプス林道が土砂崩れのため通行止めとなっていたが、今年、7月に開通になった。だが
一般車の通行は規制された。(一日、3回のみ通行可能時間帯がある)
 【通行可能時間などは南アルプス市のHPをご覧下さい】

夜叉神登山口の駐車場
奥に南アルプス林道方面へのゲートがある
登山口

 7:45 出発。今日は約5時間30分の行程である。たっぷり時間もある。
始めはミズナラやカラマツの樹林帯。すぐに、登山道脇に花を見つける。色鮮やかな
フシグロセンノオやマネキグサ、ソバナ(沢山咲いており楽しませてくれた)、シデシャジンが
目を楽しませてくれた。
一株だけ残っていた
センジュガンピ
シデシャジン 夜叉神小屋周辺のヤナギラン
奥は間ノ岳、農鳥岳

 9:15 夜叉神峠西口からの合流点に到着。右に折れて少し上ると夜叉神小屋。
ここからの眺めは素晴らしい。残念ながら北岳山頂には雲がかかり休憩している間には
望むことはできなかった。ここからしばらく下り、再び上る。これが結構、長い。
途中、大阪から来ている70代の男性に追いつく。4年前、心臓手術をして今年やっと医者の
許可がおりたとのこと。低山で訓練をしたがやはり2000mを越えるとしんどい!と休み休み
登っていた。

11:05 杖立峠の道標。
ここから緩やかに下り木々の間から北岳が見えるなだらかな場所で昼食。

12:30 「お花畑」。ここからは白根三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)がきれいに見えた。
しばし休憩。多くの人がここで休憩中。
周辺で見られた花:オトギリソウ、クガイソウ、ハナイカリ、ヤマハハコ、ヤマオダマキ
キオン、アキノキリンソウなど

左から農鳥岳・間ノ岳・北岳 オヤマリンドウ

13:50 「苺平」の道標。ここからは下り。途中、大きなザックを背負った男性と出会った。
彼は、「明日から、台風の影響で風雨が強くなるなので登るのを諦め下山する」と言う。
この頃より、空模様が怪しくなってきた。ここから小屋まで30分ほどなので急いで下る。

苺平の道標
ここから小屋までは下り
南御室小屋

14:30 「南御室小屋」(標高2,440m)着。本日一番乗りでした。
小屋の横には、手が切れそうに冷たい湧き水がありました。気温20℃。一気に汗が引く。
それでもカミさんは外のベンチでビールを飲んでいる。
大阪の男性も少し遅れて到着した。

16:00頃 団体さんがやってきた。本日の宿泊客は全部で17名。

夕食は17:30から。テレビの天気予報では、降水確率が70〜80%。小屋では既に
雨も降ってきたので明日の行程を検討。風雨が強い稜線歩きと、白鳳峠からの下りは
「ゴーロ」【大きな石や岩がゴロゴロところがっているところ】になっており、その後の樹林帯も
荒れてきつい急坂のため、雨の場合、滑りやすく危険と判断。
 残念ながら薬師岳、観音岳、地蔵岳への縦走は諦め、薬師小屋近くまで行って引返す
ことにした。


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