イヌノフグリ
和名:イヌノフグリ(犬の陰嚢) ゴマノハグサ科 クワガタソウ属 分布:本/四/九  開花:3〜4月
畑や道端、石崖などに生える2年草。葉は下部では対生、上部では互生、卵円形で4-8個の鋸歯がある。上部の葉腋から柄をだし、紅紫色のスジのある極小さな花を1個つける。名前はその果実の形を犬の陰嚢にたとえたもの。(日本産)、仲間にオオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、フラサバソウなどがあるが何れも外国産。
撮影:愛媛県 東予 4月 愛媛県:準絶滅危惧  環境省:絶滅危惧 U類
イヌノフグリ(犬の陰嚢)
 果実
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