| 和名：コクサギ（小臭木） | ミカン科 コクサギ属 | 分布：本/四/九 | 開花：4〜5月 |
| やや湿った藪や沢沿の林などに生える高さ1〜5mの落葉低木。雌雄異株。葉は特殊な互生。コクサギ型葉序と呼ばれ左右交互に２個ずつ付く。葉身は長さ5-12ｃｍ、倒卵状長楕円形。先は短く尖り、基部はくさび形、縁は全縁または浅い鋸歯。前年枝の葉腋に淡黄緑色の小さな花がつく。雌花は短い柄の先に１個ずつつく。雄花は総状につく。葉をさわるとミカンのような匂いがする。 | |||
| 撮影：愛媛県 ４月 | 愛媛県：−−− | 環境省：−−− | |
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| 葉は２個ずつ互生する特殊 な形 |
若い果実、熟すと茶色に なる |
花名５０音索引