和名:ウスバヒョウタンボク (薄葉瓢箪木) |
スイカズラ科 スイカズラ属 | 分布:本/四/九 | 開花:4〜5月 |
山地に生育する高さ1mほどの落葉低木。若枝は無毛、古くなると樹皮が剥がれて灰色になる。葉は、長さ5-10cm、長楕円状披針形、対生、先は尖り基部は、くさび形で全縁。葉腋から長さ5-12cmの花柄を出し黄白色の花を2個ずつ並んでつける。花は筒状で先は上下に分かれ上は浅く4裂。花は香りが良い。果実は球形の液果で2個合着し6-7月頃赤く熟す。 | |||
撮影:愛媛県 東予 4月 | 愛媛県:準絶滅危惧 | 環境省:絶滅危惧U類 |
果実 (撮影:7上) | 2個ずつ下向きにつける(撮影:4下) |